カンジダは、体調不良による免疫力低下によってカンジダ菌が増加しすぎた場合に感染しやすくなります。また、夏場は特にカビが繁殖しやすい高温多湿の時期でもあり、夏バテによる体調不良を起こしやすい為、カンジダがうつる危険性が高まりますので注意が必要です。

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オーラルセックスによる感染症に注意

セックスのときはコンドームを使用しているから感染症対策は大丈夫、と思っている人は多いですが、オーラルセックスによっても感染症になる可能性があるので注意が必要です。
オーラルセックスは、唇や舌、口腔を使って行う性行為なので、唇や舌、喉、に感染し、細菌が増殖する可能性があるのです。

例えば、ヘルペス感染症があります。
唇や口腔内で発症した場合は、口唇ヘルペスと呼ばれ、口や舌、喉に、赤いぶつぶつや水ぶくれといった症状があらわれます。
性器がヘルペスにかかっている場合、オーラルセックスをすると口腔内に感染する可能性が高まります。
逆に、口唇ヘルペスにかかっている場合もオーラルセックスをすることで性器に感染する可能性が高まります。

ヘルペスの治療には、抗ヘルペスウイルス薬が処方されます。
バルトレックスが有名です。
バルトレックスは、バラシクロビル塩酸塩が主成分になっている抗ウイルス剤です。
ヘルペスの初発治療や再発抑制に効果があり、アメリカやヨーロッパを含め、世界100か国以上で承認を取得し使用されている、信頼度の高い薬といえます。
症状が出てから、早ければ早いほど効果が期待できるといわれています。
ヘルペスを発症してから72時間以内に飲むことで、重症化を防ぐことができます。

また、ヘルペスに一度なると、再発率が高く、繰り返しなりやすいといわれています。
治っても、ウイルスは引き続き体内に潜伏しているからです。
一旦発症すると、完治しても再発率は80%以上といわれているほどです。
初感染したときは、症状が強く出ます。
再発の場合は、初感染後に体の奥に眠っていたウイルスがいろいろなきっかけで暴れ出します。
この場合、他人からうつったものではありません。
疲労や他の感染症、ストレス、セックスによる皮膚の摩擦や損傷が再発のきっかけとなることがあります。
一度ヘルペスにかかり、再発の恐れがある人は、バルトレックスを常備しておくことで、60~70%の割合で再発が予防できるといわれています。

女性用コンドームとはどのようなもの?

では、オーラルセックスで感染症を予防する方法はあるのでしょうか。
もちろん、オーラルセックスをしなければ、口腔内に感染する恐れはないのですが、それでもオーラルセックスを楽しみたいという人も多いでしょう。
そんなときはコンドームを使用しましょう。
男性器を愛撫するときには通常のコンドームを使用することで感染症を予防できます。
また、コンドームというと男性が使う商品しかない、と思っている人も多いでしょうが、女性器や肛門を愛撫するときには、オーラルセックスの女性用コンドームが存在するのです。

オーラルセックスの女性用コンドームは、デンタルダムというラテックス製のシートです。
オーラルセックスによる性感染症予防のために考えられた商品ですが、もともと歯科医が局所治療のために穴を開けて使っていたものです。
薄くて丈夫なゴムのようなシートで、女性器や肛門を愛撫するときに、このシートで覆います。
その上から愛撫することで、膣の分泌物やウイルスが口やのどに付着するのをブロックしてくれるものです。
ウイルスや細菌は、分泌物の中にもいるため、感染症を予防できるというわけです。

女性用コンドームは、違和感があるのではと思う人もいるでしょう。
しかしながら、皮膚の感覚や温かさが感じられる薄さなので、密着感もあります。
表面にはさらさらとしたパウダーがまぶされており、フレイバーも選ぶことができます。
人体にも環境にも優しい安全な製品で、オーラルセックスを楽しみながら、しっかりと感染症を予防できるものです。

自分は感染しないという考えてセックスをしないようにしましょう。
きちんとした知識を持ち、予防、対策をすることが大切であるといえます。